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GWから早くも二週間が過ぎようとして季節も蒸す梅雨に近づいてきてますがいかがお過ごしでしょうか?遅くなりましたが三陸海岸の番外編を更新します。
初めて東北を訪れてから6年目の今年やっと三陸海岸を巡るとができました。
八幡平から約2時間で三陸久慈へ。
この久慈での目的は「海鮮丼」とNHKの朝ドラ「あまちゃん」と宮古の一本桜です。
朝一で八幡平の桜撮影してから雨の中、久慈の道の駅で停車して建物を散策。
2011年の大震災時の悲惨な写真などが展示してあったりあまちゃんの記念撮影用のパネルが

吹き抜けの二階から見下ろす煌びやかな舞台。

スマホ片手に「近くの海鮮丼」と検索するとこの建物にもあることがわかり口コミを参考にお店(山海里)に向かうと11時30前なのにかなり並んでるが、名前を書いて私も待つことに。
注文したのは「漁師投げ込み丼」を

この日も気温が低いうえに入り口の近くでドアが開くたびに冷たい風で折角の美味しい食事を震えながら食べると言う貴重な体験をしました。
その後、三陸鉄道を見るために「三陸久慈駅」に行く途中商店街にあまちゃんショップがあり入ってみました。


なにやら職員さんたちが賑やかな洋装と派手なお迎えムード。
伺がうと三陸海岸を見ながら食事メインのJR電車が入線してくるとのこと。

私の立ち位置からは三陸久慈駅からで先頭車両が見えません。(入線したときには手前に三陸鉄道が停車してた)
三陸久慈駅のホームは名物の「うに丼」が販売されてますが既に売り切れでした。

車で走ること20分程で港の駐車場へ。ここでは係員が見えて駐車の誘導をしてくれてます。
一番に目に入ったのがこの石碑。

歩くこと5分でロケの現場へ。この日は海女さんの実体験などはしてません。

港の最頭端にはあの灯台が。アキが制服で飛び込んだり春子が落書きした灯台は立ち入り禁止のロープが合ったが、またいで上ちゃいました。天気が小雨ですが青空なら気持ちよさそう。

海女センターは一階はお土産など二階は資料館三階は食堂でその上は屋上で360度眺めることができます。屋上から俯瞰して撮影。

三階の海女Caféです。

北限海女の里の石碑

NHKの台本型の石碑

退いてからの撮影で大きな岩の左手に見える建物が海女センターです。

「ストーブ」さんこと小池徹平さんが監視していた高台に行こうとするが雨が強くなり敢無く
車で待機するが止まないので三陸鉄道「堀内駅(ほりない)」へ向かいます。
駅では3区間ですが移動に30分ほどかかったように思います。なかなか駅に入る道がわからず
右往左往。また駅に上がる道もわからず民家に入ってしまい縁側のおばちゃんが反対だよと教えてもらいなんとか到着!眼下には太平洋。すっきりした青空が見たかった。
ここでユイちゃんがアイドルになりたいと叫んだ場所!
私の車も見えてる(-_-;)

イメージは嵯峨野でしたが観光地と違って人がほとんどいないことに感激です!
自由に撮影ができてゆっくりした撮影ができそうな場所ですのでお気入りのポイントになりました。
かなりの広さですが紹介してもらったのはメイン街道のみ。
あっ!そうそう知ってましたか皆さん。
竹の新緑って・・・・この時期みたいです。案内してくれた友達は博学でして楓とモミジの違いや花菖蒲(はなしょうぶ)や菖蒲(あやめ)の違いや漢字の使い方などペラペラ答えてしまうんです。
竹の新緑は晩秋てことも友達に聞きました。
そんな竹の新緑を楽しんできましたのでみてください。
空気のいい中の散策は気分もよくなります。
新緑の竹林街道と物置小屋

柵が出来てますがこの左側には前方後円墳があるとのこと。

天高く伸びる竹。近くでは竹の根元に藁を弾き春の竹の子に備える。
竹は竹の子(実)が出るころが収獲なので秋だそうです。

少しだけ紅葉が残っていたモミジ

食事した入口にあったのでちょっと仕込んでみました。

この撮影後に友達とご飯食べようと移動。友達が学生の頃によく通っていたお店。
お好み焼きが美味しく行列もできるらしい。着いてみると12時少し前でも並んでは無く友達の配慮で
テーブルが確保でしたがその後、どんどん人がきて満員で行列もできてる。
人気店だと改めて理解。その訳は安く企画外でそして旨い。お好み焼きは卵5こを入れて鍋で出てくる・焼きそばは太麺3玉が乗っかってくるのはなんと大ざるで山もり。
こんなお店はやっぱり学生の街だからあるんだろうね!
焼きそばが盛り付けられてるのは大ざるで山盛り。これで一人前ですから驚き800円

鉄板で焼くとこんな感じになってます。

お好みミックス850円と焼きそばのコラボ。
勿論二人で食べれる量で無くお持ち帰りです。


季節の花「蓮」が見ごろの情報はあったのですが、行った時は午後からだったので花はつぼんでしまっていましたが、蓮の背丈がかなり高かったのが印象的です。
また園内には「高松市」だからか松の樹が多く植えてありまして、歴代の天皇が植えたとされる松も祭ってありました。園内随一の展望と言われる場所からの見ごたえは素晴らしい景観でしたので、お出かけのさいには「栗林公園」へどうぞ!
その後玉藻公園(高松城)へ移動したのですがここは市内にも係わらず、公園の東側に無料の駐車場がありますので、見つけにくいですが利用されると便利です。
またうどん県香川には「うどんパスポート」があり、観光名所などを回るとスタンプが押印できて一定数が貯まると応募できるパスポートがありますので使ってみてください。
http://www.my-kagawa.jp/event/passport/
うどんパスポート

栗林公園の素敵な松

背丈が高い蓮とトンボ

庭内随一の展望地より

玉藻公園にある「名物魚のえさやり船」

玉藻公園で貸し出してる番傘

私の好きな花の一つ「浜木綿」玉藻灯台に向かう途中に咲いてました。
1時00分神戸発~高松経由~小豆島へは7時10分頃に到着しました。
船内は観光客が少なく貸し切り状態で静かで、他にも一人旅風の方が数人いたようでデッキで夜風に当ったり朝陽を見にきてました。
上陸してはじめに向かったのは「醤(ひしお)の郷」です。小豆島の商業は醤油・そうめん・オリーブなどが有名ですので醤油蔵や樽などが多く点在して観光地にもなってるので少し散策してみました。『醤の郷』には「馬木散策路」があり観光化されてるので駐車場に停車させて散策が可能です!
B級グルメとして『醤丼』があり地元産の肉や魚・野菜を使って醤油やもろみで味付けして箸休めに醤油で浸けた漬物などがあることが定義化されて各お店で色々で、そうめんなどがセットされてる定食もありますので探してみても面白いかも。
そしてこの小豆島にはどこにでもオリーブが植えてありますが「オリーブ公園」では大人も楽しめる宝探しができます。(オリーブ公園とオリーブ園は近くにありますので間違えないように)稀に葉っぱが繋がったりハートの形になることがあり、観光客の皆さんの他にも多くの人が葉っぱとにらめっこしてます。ここで貴重な情報です!
この稀で幸せになる葉っぱは「オリーブ園」では無料でラミネートしてくれます。オリーブ公園や他のとこでもやってはくれますがお金がかかるとこがほとんどですから、見つけたら早速オリーブ園店内でお土産を購入してラミネートしてもらってください。(ただしハート型のみで普通の葉は有料です)
実はこの島には世界一があります。土庄町と渕崎町を繋ぐ海峡が世界一短い海峡としてギネス登録されてます。

静かな船内(りつりん2号)

甲板からの朝陽

醤の郷・・・以前使っていた樽

醤油蔵が並ぶ散策路

馬木散策路にある表札と花

観光客が集まるオリーブ公園

見つけた幸せの稀な葉っぱ(付け根の切れ込みがもっと浅くハート型もあります)

世界一短い海峡 土渕海峡
台風が大接近してるにも係わらず東の空には月も見えてます。が、高速を走りだすと雨風が強くなっている地区もあり台風を感じながら予定通りに0:00過ぎに神戸フェリー乗り場に到着!
仮眠するために神戸からの早朝便にしましたが、この便は一度高松で荷降ろししてから小豆島へ戻るような航路で6時間の船旅なんです。フェリーは関西汽船以来の二度目なんですが台風一過で波やうねりの為揺れを心配したのですが全く大丈夫でした。しかしほとんど寝ることが出来なく(船内は冷房は入ってるけども暑い・乗客数は30人ほどで滅茶苦茶少ないのに)お陰で朝焼けが望めました。
小豆島へ上陸して観光地巡りをしたのですが、この日は少し霞が強くって寒霞渓からの絶景は拝めませんでした。次の目的でオリーブ公園にある風車を見に行きました。上陸して知ったのですがオリーブの収穫は初秋頃らしいので今は小さな緑の実が付いてる程度でした。
それでもこの梅雨時期に青空と風車が撮影出来たのは良かったし、エンジェルロードも水のある風景も撮影ができたのは大収穫です。

神戸ジャンボフェリーからの朝焼け…台風一過で焼けました。

水が残るエンジェルロード(恋人の聖地)

誓いの鐘がある場所から俯瞰して

ペアルックの姉妹と風車

青空と風車